Shift+2でアスタリスクが出る問題の原因・解決法

本記事は、先日新しいBluetoothキーボードに新調したときに発生した問題と解決策をまとめています。

Shift+2でアスタリスク Shift+6でシングルクォーテーションが出る…

今回発生した問題は、Shiftを押しながら何らかのキーを押すと、キーに刻印されているものとは違う記号が入力されてしまうというものでした。

具体的に言うと、こんな感じです。

  • Shift+2 → * アスタリスク
  • Shift+6 → ' シングルクォーテーション
  • Shift+8 → ) 半角の終わり小括弧
  • Shift+9 → 何も入力されない

補足: US配列と認識されているとShift+2で@が出る

キーボードが英語配列(US配列)として認識されているとShift+2で@(アットマーク)が出るのですが、今回はアスタリスクですので微妙に症例が違います

念のためキーボードのメーカー提供のツールやレジストリエディタで確認してみましたが、はやり日本語配列として認識されていました

【原因・解決法】BlutoothキーボードのOSモードが切り替わっていた!

原因はBlutoothキーボード側のOSの設定にありました。

今回購入したBlutoothキーボードは Windows・Mac・iOSに対応しているものですが、Windowsで使ったときに入力モードがiOSの状態になっていました

入力モードをWindowsに設定し直したところ、これまでどおり使えるようになりました!

ショートカットキーの押し間違えなどでいつの間にか切り替わっていた!ということもありそうなので、同じような症状が出た方はキーボードのOSモードを確認&再設定してみてください!